レグセル株式会社は、新たな免疫系制御技術を確立し、
自己免疫疾患・がん等に対する新たな医療を提供します。

Generate Innovative Celltherapy by Controlling the Immune System.

About Us Regcell NEWS
MESSAGE

ごあいさつ

坂口 志文 CTO

 この度、制御性T細胞を医療に役立てることを目指し、株式会社iPSポータルと共同して「レグセル株式会社」を始動しました。その後、京都大学再生医科学研究所教授 河本宏の参画も得て、癌免疫細胞医療もターゲットに含めてより広く新たな医療を創出しようとしています。
 私は、30年以上にわたり制御性T細胞の研究に従事し、制御性T細胞を用いた免疫病の治療、また癌免疫などの免疫反応制御について理解を深めることができました。いまや世界の多くの研究者が制御性T細胞の発生、機能の研究に参加し、実際の医療に応用しようとしています。
 制御性T細胞は免疫抑制機能に特化したリンパ球であり、特定の抗原を認識する制御性T細胞の量的増加、抑制機能強化で、リウマチ等の自己免疫疾患の治療、アレルギーの緩和、移植臓器拒絶の抑制、骨髄移植に伴う移植片対宿主反応の抑制等々が可能です。また制御性T細胞の量的減少、抑制能の弱化を図り、がん細胞や病原微生物に対する免疫応答を強化できます。既に海外では制御性T細胞を利用した医療を進めるべく臨床試験が行われています。レグセルは、制御性T細胞を中心とした新しい医療を開発し、事業として継続的に患者様に届けることを目指します。
 さらに、人の命を奪う最大の難敵である癌に対しては、制御性T細胞を標的とした癌免疫の強化のみならず、癌細胞を攻撃するリンパ球の効率的作製法の開発を通じて新しい癌免疫療法の開発を目指します。そのひとつとして、iPS細胞技術を活用する新たな発想で、癌細胞を強力に攻撃する細胞傷害性T細胞を作製し、有効性の高い癌免疫医療を河本と共同して開発して行きます。
 レグセルは、免疫反応の抑制手法、増強手法の双方を手に、世界の人々の健康に寄与して参ります。

会社概要

About RegCell

名称 レグセル株式会社
設立日 平成28年1月27日
事務所所在地 京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448-5
資本金 3億6874万円
CTO 坂口志文(大阪大学名誉教授兼京都大学名誉教授)
科学アドバイザー 河本宏(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所教授)
役員 (代表取締役)松田直人、(取締役)坂口教子・成宮周(京都大学特任教授)、
(監査役)雨宮沙耶花(弁護士;淀屋橋・山上合同)

事業内容

Regulatory T cell use of medical care.

事業概念

制御性T細胞の活用による新たな医療

(自己免疫疾患領域)
リウマチ:
自己免疫疾患の中で最も患者数の多いリウマチについては、現在も数多くの医薬品が提供されていますが、未だこれら既存治療法では寛解に至らない患者様がいらっしゃいます。当社は制御性T細胞を体外で増殖・活性化した後に患者様に戻すという方法論にて、こうしたアンメットニーズに有効な治療方法の提供を目指します。制御性T細胞による治療は、リウマチにおける炎症惹起細胞の活性を抑えるという、病態の根源に働きかける方法だと考えられます。
その他の自己免疫疾患:
リウマチ以外にも様々な自己免疫疾患(例えば全身性エリテマトーデス、多発性硬化症、全身性強皮症など)が知られていますが、現状でまだまだ有効な治療薬が存在せず、ステロイド剤等による対処療法に依っているのが現状です。当社はこうした自己免疫疾患に向けても制御性T細胞を利用した新たな医療の創生を進めて参ります。
(臓器移植時・他家細胞再生医療に際しての免疫拒絶対応)
臓器移植後の急性免疫拒絶については免疫抑制剤による対応方法が概ね確立されていますが、慢性的な免疫拒絶やGVHDへの対応は未だ改善が望まれています。また今後他家iPS細胞を用いた再生医療も進むと思われますが、こうした場合も免疫拒絶対応の方法論が必要になります。当社は制御性T細胞の活用によって、こうした臓器移植や再生医療に対する免疫拒絶対応方法の提供を目指します。

がん治療-細胞医療

がん治療には様々な治療法が提案されていますが、未だ死因の第1位を占める難治疾患であることに変わりありません。昨今、免疫チェックポイント抗体医薬品が開発され、改めて人体に元々備わった免疫系によるがん医療が脚光を浴びています。細胞傷害性T細胞(CTL)や樹状細胞(DC)を体外で増強・活性化して再び患者様に戻すという自家免疫細胞療法は従来から行われてきています。これに対して当社はiPS技術を活用し、機能強化したCTL製剤を予め作製しておいて、それを患者様に投与するという適時性と有効性に優れた新たな免疫細胞療法の創出を進めて行きます。

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お知らせ

レグセル株式会社のホームページをオープンいたしました。逐次情 …